窓ガラスが割れて焦った時の私の対処法とは

kakyuu_glass
子供の頃の思い出というのは色々あると思います。主に楽しかった思い出が多いのではないかと思いますが、苦い思い出というのは結構記憶に残るものです。私の子供の頃の苦い思い出の一つに窓ガラスを割ってしまったというものがあります。

当時わんぱく小僧だった私は、よく近くの空き地で友達を集め草野球をしていました。子供の力なのでホームランを打ったとしてもそこまで飛んでいくものではなく周りをあまり気にせずに遊んでいたように思います。

ある日いつもの空き地が違う子供グループですでに使われていたので、少し離れたところにある若干狭い広場で野球をすることになりました。いつものように周りを気にせずに遊んでいるとホームランがでました。私が打ったのです。
(参考:数日放置してた窓ガラスをやっと直してもらった私の体験談

打った時にぐんぐん延びていく玉を目で追いながら「やった!ホームランだ!」と嬉しさが込み上げてきつつもその後のガシャーンという音でその場にいた皆が凍りつきました。皆一目散に逃げ散ってしまいましたが、私はホームランを打った嬉しさ反面後ろめたさを感じつつ家に帰り、黙っておくか迷いながらも帰宅した両親にそのことを話しました。両親に怒られたのはもちろんですが、腕を引っ張られてホームランボールが飛び込んだ家まで連れて行かれ、両親が平謝りしているのを見て私も半べそをかきながら謝りました。その時は許してもらえたのかどうか覚えてはいないのですが、時々その家のおじいさんと会うと挨拶をしてくれるので恐らく許してもらえたのではないかと思います。ガラス修理の職人さんのHP